頂天眼の特徴
頂天眼は、1870年頃の中国(清王朝)で2つの目が上を向いており、天(神・皇帝=天子)を見上げているとされ名付けられたようです。
作出当初の清朝時代では、道徳的にもこの意味を持つ金魚として、とても人気があり、宮廷内で大切に飼育されていたとされます。
頂天眼の原型となる金魚は黒い瓶の中で飼育されていたとされ、入り口部も小さい構造から光を求めて両目が上向きになったとする伝承も残っています。
頂天眼には尾の長いタイプと短いタイプが存在し、中国国土の北部では尾が短く、南部では尾が長い傾向があったようです。
【金魚の種類】レッド頂天眼
【出生地】日本
【現在のサイズ】7cm
【成魚のサイズ】15cm前後
【雌雄】性別不明
【珍しさ】★★★★☆
【ベストな飼育環境】
・水温 20℃(±2℃)
・与えているフード(餌) プロジェクトフード 金魚王子 粒状 沈下性
・水槽のサイズ 45cm~90cm
・水流(水槽の循環流量) 水の勢いは普通が良い
【飼育の注意点】
同じ水槽で飼える金魚:同じくらいの大きさ、同じような丸い金魚
水換えのタイミング:週に1回1/3くらい、濁りや水のぬめりがあれば新鮮な飼育水に換える
かかりやすい病気:白点病、尾腐れ症、尾腐れ病、転覆病(転覆症状)など
【ご注文時にご確認ください】
金魚の飼育には45cm水槽~60cm水槽から飼育可能ですが、高級金魚本来の優雅な姿を楽しむには90cm水槽~120cm水槽の大型水槽での鑑賞がお奨めです。
餌(フード)の与えすぎは消化不良、転覆病などの発生原因となりますのでご注意ください。
急激な水温変化は白点病などの病気を金魚が発症する場合がございます。
十分な温度合わせ、水合わせを実施してから金魚水槽へ移して下さい。(金魚の酸欠防止にエアレーションをして下さい。)
お届けの生体のヒレにマクレ・ヨレ・亀裂など若干ある場合がございます。
魚がまだ若いため、柄と体型が変わる場合があります。
また、白黒系の魚は黒が抜ける可能性もありますので、予めご了承下さい。
なお、ご不明の点がありましたら、お気軽にお電話下さい。
※この個体のお問い合わせの際は商品名上に記載の個体番号をスタッフにお伝え下さい。
【金魚王子】レッド頂天眼(7センチ前後) 個体番号:nhy464
¥3,520(税込)
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- システム商品コード
- 000000003682
- 独自商品コード
- nhy464
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